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あらすじ
2013年に55歳で惜しくも亡くなられた香西秀信先生(修辞学者)の著書「議論の技を学ぶ論法集」が、「議論入門:負けないための5つの技術」として復刻された。絶版になったオリジナル版の古本には1万円の値段が付いていたので、これでようやく安く手に入るようになった。

しかし、タイトルが異なるために重複して購入する人がいるのではないかという疑問を投げかける者もいた。

転載元:https://www.amazon.co.jp/dp/4480097422


議論:それは言葉の闘い, 2016/8/16
投稿者 北南恵

レビュー対象商品: 議論入門: 負けないための5つの技術 (ちくま学芸文庫) (文庫)

議論とは言葉の闘いである。*1
議論には論法(本書で言う5つの技術に該当)が必要だ、まるで闘いに武器が必要であるかの如く。*3
少々極端だと思われるでしょう。しかし著者である香西氏自身は議論をこの様に理解していたと思います。
本書の副題にも負けないための5つの技術とあります。議論とは勝ち負けがある、まさに闘いです。
この副題は恐らく編集者がつけたのでしょうが、香西氏の意にとても良く沿っていると思います。

本書の特筆すべき点
●議論上達の第一歩は議論の論法を習得する事だ、と示したこと
格闘技上達の為に普通まず型を教わるでしょう。
同じように議論にも型があり、まずその型から身につける必要がある。*2
当然ながらそれぞれの型の種類や内容を豊富な具体事例をもって解説しています。

●古代の知恵を借りていること
何か勉強しようと思えば、普通その道の古代の大家をまず参照するでしょう。
例えば哲学の場合、プラトンを参照する様に。
議論術の様な哲学に比べ一種卑俗なものであれば、なおさらその古典を参照するべきだと考えます。*4
(一番体系だった古典としてはアリストテレスの弁論術 (岩波文庫)でしょうか)
香西氏はその古典をふんだんに利用して(古典のみではありませんが)現代日本人に議論術を教えてくれているわけです。

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ところで本書はもう絶版になっている「議論の技を学ぶ論法集 (オピニオン叢書)」(以下「論法集」と呼称します)の改題本(題名のみ変更で、中身は変わっていません)です。

その改題本であるとの事実について、出版元がそこまで分かりやすく告知宣伝していない事に不満がある方がいらっしゃるようです。しかしこれについては、僕は杞憂だと思います。仮に問題だとするならばこのような事でしょうか。

つまり出版元の告知の不親切が原因で「論法集」を既に購入済みの人が、本書が「論法集」と中身が同じである事を知らないまま無駄に重複して本書を購入してしまうかも知れない、と。

では「論法集」を既に購入した人はどのような人でしょうか。

一、「論法集」を通読されて大変気に入った人
  間違いなく香西氏の虜になっていますので、
  香西氏の書籍を購入出来るというだけ(それがただの改題であろうがなかろうが)で幸福感に満ち溢れる事は間違い有りません。
  たった950円+税で幸福感を得られるのですから全く安い物です、何の問題もありませんね。*5

二、「論法集」を普通に通読はしているが、特に気に入ったわけではない人
  「論法集」を本当に通読していれば大変気に入る事は間違いの無いので
  こういう人は存在しないと思って間違いないでしょう。

三、「論法集」を通読してない人
  まず「論法集」は元々教師向けの一種の専門書籍であり(出版元の明治図書は教育専門書を主に扱っている出版社)
  本屋で一番目立つ所に腐るほど平積みされるような通俗的なベストセラー本の類とは全く対極にある物です。
  それだけにこの論法集を購入した方は理想に燃える教師或いは、学術的な書籍に非常に関心のある意識の高い人でしょう。
  逆にベストセラーを買う人の一部には、普段は書籍を読まないにもかかわらず
  ベストセラーという事で取りあえず購入はするが通読なんかしないという人が存在する事は十分考えられます。
  そしてこういった人が「論法集」の様な教育の専門書籍を購入することは天地がひっくり返ってもないと断言します。
  逆に上記の教師や意識の高い人が「論法集」を購入はしたが通読をしない事も有りえないので、
  「論法集」を購入だけして通読しない人は存在しないと思って間違いないでしょう。
--------------------------------

さて、僕のここまでの文章(意見文)は本書で解説されている論法を利用して書いてきました。(議論は立論と反論に分けることができます。そして立論と反論をそれぞれ取り出せば、それ自体が意見文になっています。ゆえに議論能力向上は、意見文の作成能力向上と同義です。)

具体的には文章中の註*と以下の論法が対応しています。
*1:定義からの議論
*2:類似からの議論
*3:譬えからの議論
*4:比較からの議論
*5:因果関係からの議論

この「議論入門」を読むと、自分が持つある主張をどのように説得的に表現すれば良いか、が分かるようになります。議論能力及び文章能力を向上させたい方には購入を強く強くお勧めします。


小野田流議論術さん←俺のコメント:

私は本書を読んでいませんが反論します。
本書を重複して購入した人は不満に思うでしょう。

>一、
大変気に入った人ならば間違いなく虜になるというのは根拠の無い飛躍。
また虜になった人ならば重複して購入しても間違いなく値段以上の幸福感を得られるというのも根拠のない決め付け。
普通は再読したいならば前に買った本を読めば良いだけだと思うはずなので、重複して購入した人は不満に思うはず。

>二、
通読していれば間違いなく大変気に入るというのは根拠の無い決め付け。

>三、
普段は読書をしない人が本書を買うことは無いというのは根拠のない決め付け。

全体的に「間違い無い」や「天地がひっくり返っても」などの安っぽいレトリックで根拠の無さをごまかそうとしている意図が見え透いていて、反って不信感を覚える。おたくの先生はそのような行為を推奨しているのでしょうか?

想定される反論として、仮に「本書を買わない人だからこそ、普段は読書をしない人だと言えるのだ」と言うならば、普段は読書をせずベストセラーだけを買う人がベストセラーでない本書を買う事は定義上あり得ないので、その三行は循環論法という事になる。

教師や意識の高い人が通読しない事はありえないというのは根拠の無い決め付け。
もちろん「通読する人のみを本当の教師や意識の高い人と呼ぶのだ」と言えば循環論法。

そして、普段少しだけ本を読む意識の低い素人がたまたま買って通読していない可能性を見落としている。

よって重複して購入した人は不満に思う。

逝去された先生の名誉を守るためにあなたの力を見せてください。


(。・з・) ひゅ~♪

でも一週間経っても始まらなかったのでおしり。


みんな!オラにちっとつ元気を分けてくれ!ツイート



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